コンフォートゾーンをズラす!!
いくら自分への語りかけによって、潜在意識を味方にし、セルフイメージを自由に選べれるといっても
その都度、その都度、セルフイメージが変わり、新しいイメージが定まらないと
潜在意識も、どのセルフイメージに従えばいいか、フラフラしてしまいます。
今まで、意識もしてなかったのに、ある時から、急に
「自分は、その夢を達成するにふさわしい人間だ」
「自分ならできる」
「私は、たくさんの人の役に立っている」
と語りかける。
新しいセルフイメージを選んだ時
理屈では分かるけど、今までとは違う自分だから
当然、なんだか心地悪いというか、ムズムズするというか、
それは、その状態が、コンフォートゾーンではないから
コンフォートゾーンとは、心地よく感じ、リラックスできて、緊張感なく振る舞える状態や状況のこと。
コンフォートゾーンを定着させるのにアファメーションを使う!!!
クラスで、いつも真ん中くらいの成績だったあなたが、たまたま山勘があたり試験で いい点数をとると、ラッキーと感じて、次のテストでサボっちゃって、結局真ん中の成績に落ち着く。
また、山勘が外れ、成績が悪くなると、ヤバって思って、勉強して、成績をまた真ん中にまで戻す。
これは、あなたにとって真ん中辺りがコンフォート(快適)な状態であるということ。
成績が良すぎても、悪すぎても、「自分らしくない」「気持ち悪い」と感じているのです。
私たちの潜在意識は、このコンフォートゾーンに落ち着こう落ち着こうと働きかけます。
いかにコンフォートゾーンを、新しいセルフイメージにズラせるか、そして、固めれるかが鍵であり
そのセルフイメージをコンフォートゾーンに定着させるのにアファメーションを使います。
一度、コンフォートゾーンをズラし固定できれば
逆に、セルフイメージが下がった瞬間
「気持ち悪い、これは自分ではない」
と、潜在意識は感じ
心地良いセルフイメージに立ち戻らせてくれるのです。